茜とコチニールの赤ギャッベ |
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2017年 10月 19日
寒くなってきましたので「赤」特集! 羊毛を赤色を染めるのは 主に茜やコチニールです。 赤と一口に言っても 鮮やかさや深みが違います。 👇こちらは明るい赤。 赤を作る代表的な染料は、 ロンナス(茜)とコチニールです。 ◆ロンナス(茜) 日本をはじめ、世界各地に自生する茜。茜を使った草木染めは古くから行われており、茜染と呼ばれます。茜の根を煮出した汁にはアカネ色素が含まれています。ちなみに、秋に掘り起こした根を天日で十分乾燥させたものは生薬の茜草根として知られています。 ◆コチニール エンジムシ(臙脂虫)とも呼ばれ、ウチワサボテン属に寄生する虫です。鮮烈な紅色の色素を出す高価な染料です。エンジムシは古くから養殖され、染料に使われてきました。虫体に含まれる色素成分の含有量が多く、染色用色素や食品着色料、化粧品などに用いられています。 これにいろんな色や要素が合わさって 一枚のギャッベになるんですね。
by gabbehkhaneh
| 2017-10-19 11:21
| Gabbeh
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